人気の完全遮光日傘をレビューする!実際に使ってわかったこと

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グッド商品

日傘についてアレコレ調べているうちに、最新の日傘が無性にほしくなりついに注文しました。

買ったのは、今一押しのメンズ日傘。
毎日暑い中、体力作りのため散歩に出かける夫にプレゼントです。
水分補給やストレッチに余念がない夫ですが、熱中症の対策は帽子位です。

反応は予想通り困惑気味‥というかまったく喜んではいませんが、
最悪夫が使用しないければ、自分が使えばよいと思っています。

今回は、熱中症対策用に購入したメンズ日傘の機能を検証して、実際に使ってみた感想をレビューできればと思います。

日傘のギフト

注文した日傘が届きました!

最新の日傘に興味津々です。
色はシックな緑色のストライプ、意外とオシャレ!
知らんぷりの夫も横目でチラッとチエック、色は気に入った様子。

持つと軽いです。
300g
これなら私も問題なく使えそう!
そして傘は100㎝と大きいので、さすと日陰の中にすっぽり収まりそうです。

無関心だった夫も、ついに日傘を手にして見ています。
出だしは上々

夫は日傘を使うでしょうか?

注文したのは紫外線遮蔽率、遮光率、遮熱効果のある日傘

付属のラベルを確認します。

紫外線遮蔽率(UVカット率):99%以上! 
遮光率:99.99%
遮熱効果:あり
軽量素材
晴雨兼用傘の表示
雨の日の耐水度が2200㎜以上です。
ラベルには普通の雨傘は2500㎜以上とあるので、結構な耐水度があるみたいです。

でも、たしか人気があったのは完全遮光日傘だったはず。
完全なら100%表示でないといけないのでは‥と不安になりました。

もしかしてミスったか?
せっかく調べて、良い商品を注文したはずなのに( ;∀;)

遮光率とは?

遮光率は、直射日光を遮る割合のことで、遮光カーテンや遮光日傘の表記に使われています。
生地の網目の粗さや素材の色でも変わります。
遮光率が高いものほど、光を通さず暗くなります。

日傘で「紫外線から肌を守る」UVカット率や遮光率は、日傘選びの重要な要素です。
消費者の指針になるのは、商品説明にある効果の表記です。

完全遮光日傘と遮光率99.99%以上の違いは?

遮光率は効果を表す表記方法が、大きく分けて2通りあります。

完全遮光日傘 と 遮光率99.99%以上 です。

  • 「完全遮光日傘」→遮光率100%の日傘
    決まった規定や基準はありません。
  • 「一級遮光日傘」→遮光率99.99%以上
    『日本洋傘振興協議会(JUPA)』という団体が定めており、第三者機関の検査によって遮光率99.99%以上が実証された日傘を指します。

「完全遮光日傘」と「遮光率:99.99%」は同じ事でした!
むしろ「遮光率:99.99%」は、一定の基準の中で実証された表記なので、もっと信頼性が高くて良かったです!

注文したメンズ日傘は生地裏面も黒くコーティングされているので、光を通す透け感がまったくありません。
下からの照り返し対策もOKです。

ちなみに、わかりにくかった「遮熱効果あり」についても調べてみました。

遮熱効果の検査方法が複雑なため、遮熱を数値では表しにくいため、多くの傘メーカーはJIS規格試験に基づいた遮熱試験をクリアしているものに「遮熱効果あり」の表示をしているとのことでした。

こちらも、企画試験に基づいた表記で安心しました!

注文した日傘は、希望した通りの完全遮光日傘でした。

日傘の重要ポイントを検証

炎天下で、本当に日傘をさすと温度が下がるのか、ズット気になっていた事を検証してみました。

炎天下の昼下がり。
風はありますが、日の下はジリジリとかなり暑いです!
じっとしていると汗ばんできます。

人の目線ほどの高さの壁の上に、温度計を設置してみると、
気温はなんと45.2℃!
ブロックが熱く焼けてます!

大丈夫かと思いながら日傘をさしてみます。

10分ほど経過すると

37.7℃
下がってきました!

その後15分経過

36.8℃

30分もたたないうちに8.4℃下がりました。
この後もしばらく日傘をさしていましたが、それ以上下がることはありませんでした。
ブロックが焼けているので、余熱があるためと思われます。

でも、短時間でこれほど温度が下がるのは、暑さ対策としてはかなり有効です。
日傘の下でずっと傘を持ち続けていましたが、日陰で涼しく感じました。

体感的には10度くらいの差があるように感じましたから、
これなら熱中症の心配はないですね!

次に、120㎝位の高さのライトスタンドに温度計を取り付けて再チャレンジです!
今回は、ブロックの影響はないはずです。

38.4℃

今日は猛暑注意報が出ています。
風がある分、日陰はさわやかです。

5分で36.2℃に下がり期待値が上がります。
その後、20分経過して35.5℃に下がりましたが、その後は下がることなくそのままでした。

その日の市内の予想気温は34℃でした。
クーラーのない室内の気温も34℃

実験をしたのが周りがブロックで囲まれている場所なので、温度が下がらないのではとの事( ;∀;)

検証中、炎天下で日傘の下に入ると、木陰に入ったように涼しく感じました。
実際に短時間で温度が下がっている事もわかったので、夏の暑さ予防として、日傘は手放せない夏の必需品になりそうです。

日傘実際に使用してのまとめ

最初興味を示さなかった夫が、日傘を使いはじめました!
実際に使用してみると、明らかに日傘をさしたほうが涼しいからです。
恒例の散歩の時も必ず持参しています。

今回わかった事は、「日傘のプレゼントはとてもおすすめ」という事です。

日傘を使用するきっかけがあって、
一度でも使って効果を実感できたら、
必ず気に入ってもらえるという事です。

そして、自分用にも日傘がほしくなるという事もわかりました。

まだ持っていない人は、この機会に日傘を使ってみてはどうでしょうか。
必ず気にいるはずです!