今、日傘の需要が高まっています。
街を歩けば、カラフルな日傘をあちらこちらで見かけます。
でも、ほとんど女性ばかり。
傍らで、暑そうに日を浴びながら歩いている男性たち!!
男性は仕事の都合などで、時間を選べないので日中に外出する場面が多くあります。
この記事では、日傘の便利性をお伝えする事で、メンズの方々にも積極的に日傘を利用して健康と快適な生活を実現してもらえればうれしいです!
日傘をメンズにおすすめする理由
最近暑い日が続いています。
夏の東京は、約100年前に比べ、気温が2.1℃上昇していて危険な暑さの日が増加する傾向にあります。全国で猛暑日が続くため、特に熱中症には警戒をしなければいけません。
この暑さの原因は「地球温暖化」と「ヒートアイランド現象」と言われていて、地球規模で危険な猛暑は様々な問題を引き起こしています。
これほどの環境の悪化の中で、今までと同じよう何の対策もなく炎天下の下を歩き回ることは無謀な行為です!
日傘をおすすめする理由は、健康管理のための熱中症の対策と紫外線対策です。
日傘でできる熱中症対策
熱中症の予防には木陰を選んであるいたり、帽子の着用、日傘が役に立ちます。
でも、帽子は頭と帽子の空間が少ない為、UVカットの効果はあっても暑さ対策としては効果的ではありません。
完全遮光日傘を使用すると、体感温度は約マイナス10℃、さらには約17%も汗の量を抑えてくれて、使用しない時に比べて最大17.8℃の温度差が出ると言われています。
木陰をもちながら移動しているのと同じ事です。
外出時の熱中症の予防に日傘は手軽でとても有効です。
紫外線を予防する理由
日本の季節では6月から8月に最も紫外線が強くなります。
紫外線が増加すると、水上・陸上の生態系や農業生産への影響のほかに、人へのさまざまな悪
影響があります。多くの研究により、紫外線を浴びすぎると人の健康に影響があることがわかってきました。
紫外線が関係していると考えられている病気
<皮膚>
①シワ ( 菱形皮膚)
②シミ、日光黒子
③良性腫瘍
④前がん症(日光角化症、悪性黒子)
⑤皮膚がん
<目>
①白内障
②翼状片
熱中症予防と同じように、紫外線の予防もとても大事です。
病気だけではなく紫外線はお肌の老化やシミ、シワの原因になります。
若々しく健康なお肌は、女性男性にかかわらずとても大事です。
一度できたシミやシワを改善するには時間とお金がかかります。
日傘の使用は、お金の節約になるのかもしれません。
日傘でできる紫外線の対策
日傘には紫外線をカットする生地が多く使用されています。
紫外線遮蔽率(UVカット率)は数値で表記されていて、数値が高いほど紫外線を防いでいます。
でも、紫外線遮蔽率はどれくらいあればよいのでしょう?
例えば、遮光カーテンなら紫外線遮蔽率80%以上あればよいとされています。
サングラスの場合は99%を推奨しています。
この事から、日傘の紫外線遮蔽率は、80%以上あれば紫外線の対策に有効と言えます。
日傘をさすだけで美しさと健康が手に入るなら、利用しない手はありません。
日傘があれば便利な事
突然の雨
朝は晴れて良い天気だったのに、突然のゲリラ豪雨に逢うことは最近では珍しくありません。
晴雨兼用の日傘を持っていいれば、突然の雨で雨宿りできない時でもスマートに対応できます。
梅雨の頃はこんなシーンが日常的にありますね!
家族も一緒に
メンズ日傘は傘が大きめなので、スポーツ観戦やキャンプでも利用しやすいです。
大き目の日傘は、家に一つあれば誰でも持つことができて重宝します。
メンズ日傘のおすすめ理由のまとめ
メンズ日傘のおすすめ理由はいかがだったでしょうか?
猛暑日の増加に伴う熱中症対策、紫外線対策は必ず必要な事で、日傘は最も手軽にできる効果的な対策という事をお伝えしてきました。
でも、日傘を持ち歩くのなんて‥と思っている方はいませんか?
今日傘は、スタイリッシュなデザインや色の物が豊富にあります。
暑い季節には毎日のように使う日傘です。
日傘を隠して持ち運ぶのではなく
カッコよくスマートに持ち歩く時代です!
毎日健康に快適に過ごしてほしい大切な人には、日傘は必要なアイテムです!
一度使用したら、もう手放せなくなる事間違いありません。
最初の一歩を踏み出しましょう!