安いドラッグストアおすすめの利用方法

色々と調べていくうちに、ドラッグストアは日常の消耗品が安く購入できる事がわかりました。
でも、沢山のドラッグストアの中から、どのお店で何を買えば安くなるのかもっと調べてみたくなりました。

ドラッグストア一番安いお店の選び方と買い方

ドラッグストアで、安く商品を買うためにはどのお店を選びますか？
お店の選び方のポイントを調べてみました。

大手ドラッグストア

数あるドラッグストアの中でも、大手ドラッグストアと言われているお店は商品を激安に販売することができます。
大手ドラッグストアなら販売店舗数も多いので、大量の数の商品を発注できます。
大量発注は安く仕入れることになるため、結果として大手ドラッグストアは最も商品を安く大量に販売することができます。

大手ドラッグストアは食品メーカーや日用品メーカー、化粧品メーカーと提携して低価格で高品質のオリジナル商品を開発しています。
低価格高品質のオリジナル商品は、メーカーにも、ドラッグストアにも、消費者もみんなに利益のある魅力的な商品になっています。

広告（チラシ）の多い店

チラシ広告は、その企業の集客に対する考え方のバロメーターです。

単純に考えてたくさん広告を出すのは、できるだけ沢山のお客様を呼び込みたいからなので商品の中に目玉商品を入れてアピールします。
広告の多い店は、安いものが多い店と言えます。
買いたい商品を事前に書き出して、広告でほしい商品の値段が安くなっている事を確認して広告店に行ってください。

同一エリアにライバル店が複数店舗ある店

同じグループのドラッグストアでも、立地状況によってサービスの内容が異なります。
買い物のエリアに1店舗だけあるお店より、複数の競合店が近くにあるお店の方が安いものが多いです。
競合店がある場合は、駐車場が狭かったり立地が不利なお店が少しでも安い商品が多いはずです。
※理論上では‥です。

日用品をまとめて購入する時は、街中のストアより住宅地近郊の大型のドラッグストアが広く品ぞろえが充実しているのでおすすめです。

買い物に出かける曜日

安く買える日にちは、最も人出が多く見込まれる土日祝日です。

それ以外の日でも、安くなることがあります。
一般的に水曜日、木曜日は来店数が少なくなると言われています。
来客数が減る日を少なくするために水曜日、木曜日にあえてサービスデーを設定している店舗もあります。
HPやチラシ広告でセールをチエックして、必要な商品が安い日を確認しておきましょう。

ポイント、クーポンの確認

お気に入りのドラッグストアがあると答える人の中で、半数以上の人が利用理由にポイントが付く事を挙げています。
特に、女性客にはポイントはお店選びの大事な要因の一つになっています。
ポイントは多くのドラッグストアで発行していて、独自ポイントや共通ポイント等色々なサービスが会社ごとにあります。

クーポンも各ドラッグストアごとに発行しています。
多くの場合はHPで確認することができますが、より簡単に見れるのはアプリです。
行きつけのドラッグストアのアプリがあれば、是非ダウンロードしておきましょう。
小まめにチエックして、利用できるものはできる限り利用していきましょう。

ドラッグストアで買いたい商品

ドラッグストアでこそ安く買える、おすすめの商品をまとめてみました。
通販好きの私ですが、予想外に安い商品は直接お店に出かけないと買えない時があります。

食品、日用品

ドラッグストアでは食品、日用品は安く購入することができる商品です。

特に、ミネラルウオーターや清涼飲料水、炭酸水、缶コーヒー等は、アイテム数は少ないですがかなり安く購入できるものが多くあります。
食品、調味料、洗剤、テッシュ、トイレットペーパーのような消耗品は繰返し必要になるものです
少しでも価格が安ければ、それは家計にとって大いに助かります。

お客様をお店に呼び込むための強い武器になっている食品や日用品は、時には原価割れしそうなギリギリ価格で販売される事があります。
そのチャンスを、見逃さないようにしたいですね！

薬、コスメ商品

1、薬

薬はドラッグストアの主要な商品です。
スーパーやコンビニでは購入できない、豊富な種類の薬を購入できます。

薬剤師がいないドラッグストアでは、処方箋のいらないOTC医薬品や第2類医薬品までしか取り扱うことができません。
※第2類医薬品：副作用等のリスクが中程度の医薬品
　　　　　　　 日常生活に支障をきたす程度の健康被害が生じるおそれのある成分を含むもの。

薬剤師が常駐し、処方箋医薬品を販売、授与できる調剤薬局を併設しているドラッグストアも徐々に増えています。

2、コスメ品

ドラッグストアのコスメ商品は、価格が安く種類が多いので人気が高く、海外旅行者のお土産にもなっています。
メイクアップ化粧品、スキンケア商品をはじめ、UVケア、フェイスパック、洗顔料、日焼け止め　等多くのアイテムがとり揃っています。

以前のドラッグストアは、コスメ品は安価な商品だけを販売しているイメージが強かったですが、最近では国内外の有名ブランド商品など、人気の売れ筋商品も販売されています。

繰返し購入してもらいたいコスメ品ですから、初回限定のお試し品やキャンペーンを頻繁に実施して商品購入のきっかけを作っています。
1本分の価格で2本買える割り増し商品などは数量限定品が多いです。
価格的にすごく割安になっているので、見つけた時はできるだけ購入することをおすすめします。

健康食品、介護商品

1、健康食品

健康食品は、日々の食事で不足しがちな栄養素や健康維持に役立つ成分を補うものです。
「食品」ですが、誰が食べても良いわけでなく安全性が実証されたものでもありません。
薬と思い込んで、病気が治せると誤解したまま間違った摂取を続けると健康被害が出ることもあり注意が必要です。

薬剤師が常駐していたり、薬の知識のあるスタッフが多いドラッグストアなら商品の内容を相談しながら購入することができます。

マツキヨLABが運営する暮らしのヘルスケアショップでは、管理栄養士が食生活と生活習慣を詳細にカウンセリングして、オーダーメイドで個々のお客様に最適なサプリメントを分包して提供するサービスも始まっています。

2、介護用品

介護費用の中で大きな負担になっているのは、毎日使用するオムツ費用と聞きます。
オムツ費用に対する助成金がある市町村もあるそうです。

成人用オムツは正しいサイズで使用しなければ、お尻周りに隙間ができて汚れやすくなり不経済になります。
けれど、初めて使用する商品のサイズが合うかは、実際に使用するまでわかりません。
ドラッグストアに行くと色々なメーカーの紙おむつのお試し品があるので、自分にあうサイズを見つけやすいです。
時には、サンプル品を無料で利用できることもあります。
また、スタッフの方に直接悩みを相談できるため、価格面でも商品面でも快適な商品を選ぶことができます。

ペット商品

ドラッグストアで買うべきはペット商品です。

ペットを飼っていると、必要な物が数多くあります。
ドラッグストアではペットフード、おもちゃ、お手入れグッズ（爪切り、ヘアブラシ、歯みがき、耳掃除グッズ、シャンプーなど）、消臭グッズ、トイレグッズ、首輪、散歩用リードなど購入することができます。

特にペットフードは消耗品で繰り返し購入しなければいけません。
少しでも高品質の物を安く購入できれば助かります。

最近では人と同じように、ペットの健康状態にも関心が高い人が増えています。
価格だけではなく健康に配慮した商品も求められているので、お客様の要望に応えるような高いレベルの品揃えをしているドラッグストアも多くあります。

薬の知識のあるスタッフの方に気軽に相談して購入できるとより安心です！

アウトレット商品

1、見切り商品
商品を販売していると、色々な理由から見切り商品や処分品が発生します。
賞味期限や使用期限があるため、廃棄のロスを防ぐため期限間近の商品を通常価格より安くアウトレット商品として販売することがあります。

2、容器の破損品
商品包みの汚れや破損などで、通常の販売ができなくなるものも一定数発生します。

3、棚落ち商品
日用品は商品リニューアルのため、旧モデルは棚落ち商品となり（陳列から外されること）、処分品として在庫限り販売されます。店舗数が多いチエーン店なら大量の棚落ち商品が発生します。

時々、店舗に行くと、どのチラシにもなかった激安商品がワゴンに積まれている事があります。
凄く安いけど何となく不安を感じますが、これはとてもラッキーな事です。
自宅で直ぐに使うなら支障がないので、棚落ち商品は買い！と思います。

アウトレット商品は、チラシ広告の目玉商品になっている事がありますが、消費期限の近い見切り販売は価格が通常価格から大きく割引される事もあり、メーカーへの配慮から店頭で販売を避ける傾向があります。
見切り商品はWEBサイトを通じて安売りされています。

見切り商品に興味のある人は、是非ウエブサイトを確認してみてください。

調べていくとドラッグストアは、私達の生活に密着した商品を安く買うことができる買い物スポットだと感じました。